ワーホリ後半戦

ワーホリに来たら、日本語はあんまり話さないぞ!ネイティブと仲よしになる!なんて意気込んでいたくせに、とっても日本人の方々にこれでもかというほどお世話になりまくっているし、日本人ブランドにも救われている。母国を離れて異国に来ているくらいだから、とにかく行動派なひとばかりで、理想がしっかりしていたり何かを突き詰めていたり、おもしろいひとが沢山いるなあとつくづく思う。国外に出てみると日本にいて出会いたいと思っていたようなひとたちに簡単に巡りあえてしまうから、たとえその国のひとたちだけじゃなくても色んな可能性があってたのしいね。そして、オーストラリアは本当に多国籍だから、日本にいて日本人ばかりで日本語しか話さない環境って、良い意味でも悪い意味でもすごくレアだなと感じる(電車に乗っていたら5ヶ国語くらい聞こえてくるのが当たり前だし)。

 

ワーホリをしてみて、色んな人に出会うと、そのたびに自分の話をするし、そうやって話をすると常に自分がなにをしたいんだろうって考えさせられて、自分の考えを見直したり新たな考えが芽生えたりする。

今のわたしは、プロフェッショナルの仕事をしているくせに、常にベストで納得行くまで、っていうスタイルからやっぱり逃げてるなって感じさせられた。わたしがあなたのベストを作るから!って責任持ってやるのこそプロなのに。まだまだ自信もないし、だからいつでも来てねなんて言えないんだもの。半端なのは自分が一番分かってる。思ったことを飲み込んで、遠慮して、そんなことしてたら自分は成長しない。分からないなら分からないよって伝えて、しっかり分かるまでやろう。恥ずかしいとか格好悪いとか逃げてる場合じゃない。今年の目標に"素直になる"と”自分に勝つ”を追加。


ワーホリ前半に出来なくて悔しくていやだったことを後半でやる。挽回する。

どう見られるかどう思われるかを気にして100%の自分を出せずにいるなんてもったいない。個性をさらけ出していかなければ伸びないし受け入られも拒まれもしないのに。つまらない人間になりたくないくせに、万人受けするようななんでもない人間を装うとしてるんじゃないの